さすらい57
四国〜川は流れて日は暮れて、山のお寺の鐘を聴く

相変わらずの早起き鳥(三陸宝会館)。
快晴ではないが、久しぶりに見るような気がする青空。
今日のメインは四万十川源流探索。この天候が続いてくれれば・・・良かったのに。





キュッと鳴りカックンと停まるリアブレーキには、もういい加減慣れました。

渡川大橋を通過しすぐに左に曲がる。321号線にある「アカメ館」にまず向かいます。
ここでは天然鰻のたたきが食べられるらしく、今日の朝食に食べようと思っていました。

「すみません、レストランは何時からやってますか?」
「今、団体さんのお弁当作っているんで11時半からですね〜」


鰻のたたきは一旦諦めよう。







今日の朝飯はこれ。


駐車場に停めた車の中で食べていると、バスに乗って団体さん登場。
結構な人数で、50人は超えていました。





せっかくなので四万十川を眺めながらコーヒーを味わう。


さて、源流方面へ。

高橋分岐から四万十川橋を渡り、R439からR441に入り四万十川沿いを上る。
江川崎からR381に入り田野々からR439へ。
上って行くと須崎と大洲を繋ぐR197にぶつかる。
R197を須崎方面へ向かうと船戸郵便局があり、左折すると県道378号に入れる。
船戸小学校のT字路を左折しそのまま道なりに上る。


ルートはこんな感じで、分岐点でチェックさえしていればナビなしでも行けます。
ただ439だの381だの、3桁国道が非常に通りづらいです。
酷い国道なので「酷道」と呼ばれているのも充分に理解できます。
狭い道が苦手な人は迷わず須崎から197号使った方がいいと思います。


ただ私の場合は、それだとネタにならないので・・・(チャレンジマン魂)。


初めのうちはこんな感じの道路も





次第に険しさを見せ





広くなったとしても油断してはいけない





道の駅四万十とおわ。





道の駅の裏手には四万十川が流れていて





汚れた私の心が洗われていく
素晴らしい景色





狭くなる道にもすっかり慣れる





R439にて
これは橋の跡?





船戸郵便局向かいのコンビニで水を買い、ふと見ると外の大きな看板に地図が書かれていました。
時間がちょっとオーバー気味だったので、しっかりと確認し源流方面へと急ぎます。
山道を上っていくと源流への分岐点が現れます。








ここを上っていくと源流へ行けるらしいです。
舗装されていると言う事がちょっと意外に、ここでは思いました。


3日目(2)へ続く