16年4月の日記


 4月2日(金)
運命の7月まであと3ヶ月。

年度の変わり目ということで普段よりもキツイ副業をこなし、疲れきって帰宅。
生憎何もする事が無い中で、ふと考えたのはまたもや<いわゆるみなし機問題>。

基本的には反対。絶対に反対。
施行されたとしても出来るだけ難航してくれることを望んでいる。
役人の考え一つでヘタしたらお店の経営者の命にも関る大問題。
3年で入れ替え費用を作れなかった経営者は負けた人間だから消えてしまえ、というわけか。
いわゆるみなし機を昔から好きで打っているそういう店の常連も、
 違法(藁)な台に現をぬかしてんじゃねぇ、と。

合法的に人の命を奪う(かもしれない)。あなた方はこの世の勝者。
いやホント、羨ましい限りでござんす。
あなた達は素晴らしき人徳者。天下無敵の美徳家。
願わくば我もそうありたい(藁杉)。

ああそうそう、一つお願いなのですが。
もうじき駆け足で夏が、あの夏がやって参ります。
台風が上陸すると仕事に差し支えますので、皆様の御力で食い止めていただけませんか?
台風がご無理でございましたら、梅雨を停めるくらいで結構でございますよ。
でもダム周辺や田畑には降らせて差し上げて下さいね。水不足は辛いでございますからね。
出来ない?いやいやご謙遜を(藁)。

容易い事でございましょ?それくらいの事。
なんたってあなた様方は(略)。



 4月4日(日)
結果としては・・・。

打てるときに打っておく。行ける時に行くということで。
語るだけ、嘆くだけ、反対するだけ。そんな事なら誰でも出来る。
俺は最後の最後まで行動(打つこと)にこだわっていく。

旧台打ちなら反対するのは当然のこと。
でもそこに理屈以上の何かを込めるのは行動。そうでしょ?
勿論どうしても事情で行けない人もいて、そういう人を責めているわけじゃない。
ただ最近どうも・・・(以下自粛)

キツイかな?・・・キツイな(汗)
でも敢えてそのままでUPしますが(笑)

次回からはこの辺から離れますんでご容赦を。



4月5日(月)
衝撃的なニュースが入ってしまった。

はじめにお断りしておきますが、内容に関して一切HP上での告知等ができません。
ただ、今回の様なニュースを聞いてしまうと・・・

好きなら動け。好きなんだろ?
もしこの世から旧台が無くなってしまって5年10年が経ってしまっても
胸をはってこれが好きだと言えるんだろ?
好きだったと言えるだろ?
だったら動け。

のんきに過ごすのはその後でもいいじゃない。
語ったり思い出したり嘆いたりするのはいつでも出来る。
少しだけ焦れ。今だけで良いから少しだけ焦れ。
生活やプライベートな目標などに影響しない程度でいいから焦れ。

本当に打ちたいと思うのなら焦れ。



 4月7日(水)
馴染みの床屋さん。

以前住んでいた場所にあった馴染みの床屋さん。
ずいぶん前にお店を閉めていた事が今日わかった。
意外にも私は散髪の際の注文が多いタイプで、ほとんどの床屋が全部聞かずに切りすぎてしまう。
でもその床屋さんは、私のクソうるさい注文を1つ1つ丁寧に聞いてくれた。
おばちゃんが1人でやっていて散髪台も1台だけ。そんな小さな床屋さん。

今の住処からそのお店に通うのは結構きついという状況もあり
ここ2年ほどは全く顔を出していなかった。
もっともここ2年の間は自分で散髪をしていて不自由しなかったのもあったが
その店の近くには適当な駐車場も無く、バスで行くのにも路線の関係で苦労を強いられる。

その床屋さんは小さな十字路に面していて
その十字路の景色は私がお店に通っていた頃となんら変わりない。
八百屋さんも、郵便局も、たこ焼きやさんも、銭湯もずっとそのまま。
何も変わっていないのに、その床屋さんだけが無くなってしまっていた。
話によるとお店をたたんで家族と一緒に暮らしているそうで
病気などではないと言う事を聞いて一安心。

閉める前に一度、散髪してもらいたかったなぁ。



 4月9日(金)
職場のトイレでの出来事。

いい加減悲しい話から離れないと・・・。

昨年の秋の事でしょうか。
小用を足そうと思って職場のトイレに入ったんです。
そしてふと開きっ放しになっていた大の方の器を見たら・・・
今まで見たことのない程のでっかいう●こがあったんです。
この世のものとは思えないほどの大きさでした。
こんな立派な物を輩出しうる御方がいらっしゃるものか、本気でそう思いました。
一瞬何かが器から顔を出して覗いていると思ったほどです。
アイナメが捨ててあるのか、とも思いました。

問題は、これを私が輩出したと思われるのが非常に嫌だと言う事。
と言っても私は小用を足しにトイレに入った身。
用を足さなくては仕事も手につきません。
「誰も来ないでくれ」それだけを祈りつついつもより下腹に力を込めたわけです。

あのときの恐怖といったらなんでしょう。
ああ、そしてこの奇妙な光景。
焦って小用を足す男とこの世のものとは思えないほどの物体。
もし気の弱い婦女子が見たならキャァと叫んで逃げ出すかもしれません。

無事に小用を足し終え、逃げ出すように・・・
いや、ここで逃げ出すように出てしまってはかえって怪しいと思われます。
私は落ち着きはらった振りをしながらその場を立ち去りました。

上には上がいるものです。



 4月14日(水)
自転車のお話。と言っても競輪では無いんですが。

私の通勤手段は自転車です。
3年程前から通勤に自転車を使い始めたんですが、今の自転車(呼名:レッドペガサスH7)が
2代目の愛機です。
メーカー品ではなくてショップ物。前後サス付きでなかなかの優れものなんですわ。
サスが段差を超える時のショックを吸収してくれるので、信号待ちで停まるまで
ハイスピードの走行が可能です。

先日からこのレッドペガサスにおかしなことが起こり始めました。
走行中に左のペダルがガタガタに緩んでくるんです。
騙し騙し乗っていましたが、この日は休みということでペダル付近をバラしてみました。


ペダルがクランクに接続されている部分なんですが、正常な状態は上の画像。



逆側がこんな感じに無残にも削れてしまってました。

2年ほどしか乗っていないのにこんなにまでなってしまうのか?と思い行きつけのバイク屋へ。
聞いてみると運動部所属の高校生などの、脚力の強い人が乗れば3年程度で
このような状態になってしまう場合もあるそうです。

いや、自分の脚力を自慢している訳では無いんですが(笑)
バイク屋さん(普段は自転車メインの商売)で中古のペダルをもらえたので
装着してみると、なかなかの漕ぎ心地。

お金も掛からなかったので一安心です。
ま、事はこれで終わらなかったわけですが・・・。



 4月15日(木)
やっぱりおかしい。

昨日無事に解決したと思われたレッドペガサスのトラブル。
無事済んだわけではなかったようです。

この日職場に向けて快調に漕いでいると、またもや左ペダルに違和感。
ええ、またガタガタに緩んでいました。
しかもペガが直ったという事で安心していた私は、いつもより余裕のご出勤。
あやうく遅刻の憂き目にあうところでした。
これで原因がペダルではない可能性が強くなってきた訳ですが
私のペダル装着が悪かったという可能性もあります。
バイクの整備(特にキャブセッティング)と同じで、こうなってしまうと迷宮というやつですわ。
さて、どうしようかな・・・。

しばらくはバイク屋さんからもらった古いママチャリ(呼名:トンコツラーメンナラバキューシュー)。
彼に頑張って頂くしかなさそうです。
ハイスピードで歩道の段差を越えるとリムヒットするのが辛いですが。



 4月16〜18日(金〜日)
長野からのお客様。

ほろさんが東北に来るということなので出来るだけお付き合いする事に。
16日は仕事なので夜に牛タンで一杯。
17日も仕事なので夜に焼肉で一杯。
その牛タンは専門店ということもあり、仕入れ値が高いながらも
在庫や流通ルートは確保でいているみたいだが、2日目の焼肉屋は完全にストップしていた。
アメリカのある企業が全頭検査して輸入するルートを米政府に申請中らしいが
このまま牛丼も食えないようではさすがに寂しいの。
早く何とかして欲しいもんです。

18日は昼頃から鉄砲打ちに相馬へ。
途中からおばさんの参加もあり大いに楽しめたわけですが。
私は初ビッグまで結構遣ったのでちょっときつかったです。

さすらいでそのうちアップ予定。



 4月22日(木)
奉仕というモノを考えてみる。

調べてみたら目上の人間に向けて行うモノらしい。
これがさほど社会的(年齢や立場など)に変わらない1対1の人間であったら
お互いを尊敬して、ということになるのか。

どういうことかというt
不適当な内容及び表現と判断した為、3行ほど削除しました。

ではその奉仕というモノを自分が誰かにしているかというと、そうではなく。
誰かにして欲しいと思うわけでも当然無い、と。
では何故こんな事をここに書く気になったのか?
最近ボランティアとか、その類の言葉を聞く事が多いので、
意味もなく考えてみたりするわけであります。

ではこの辺で(笑)



 4月23日(金)
昔よく先生に。

ひっぱたかれた。かなりひっぱたかれた。
遅刻したり体操着を忘れたり、K察の厄介になった時。
だけど不思議とその先生を恨むこともなく、卒業する時には素直に頭を下げることが出来た。
自分が悪いという事がわかっていたからだと思う。
もちろんその時は他の仲間の手前もあり、憮然とした表情を崩す事は無かったが。

思えば恵まれていたんだと思う。
そんな事の後でも、授業で解からなかったことを聞きに行くと真剣に教えてくれた。
言われた言葉の一つすら今は思い出す事も出来ない、というか印象にすら残っていない。
ただ時々その先生の事を思い出すと同時に、確かに何かが思い出される。
言葉よりも大事なもの、伝わるものというのは確実にあるんだなぁとふと思う。

それがもし今の自分に役立っているのなら嬉しい事ではあるが。
少しでもあの先生の様に、今の自分はあるのだろうか。



 4月25日(日)
最近のやる気の無さは。

どうしたものかと。
自分としてもどうしたものかと思っているわけでして。

思えばあの2年半前。
毎日毎日むさぼるように考え、試行錯誤の末アップして。
徐々にではあったがお客さんが増えていくのを楽しんでいたあの頃。
今では当時に比べてアクセス数は格段に増え、色々な場所に友人も出来て
小さい記事ながらも雑誌に載せてまでいただいた。
別にこれで満足しているとか自分自身で凄いだとか思ったことも無く。

受け入れられるかどうかは別として考えるなら、ネタだって尽きている訳でもない。
やりたい事はまだまだあるのだ。むしろ更新作業が貯まっているというのが現状。
しかしながらどうしても更新作業に気持ちが向いてこない。
仕事がきつい時ももちろんあるが、更新する暇すら無いというわけでもない。
時々トラブルが重なって訪れへこむ事もあるが、更新の意志や意欲は失ってもいない。

もしかして飽きていたという事なのかな?
もし飽きてしまったということならば閉鎖しかないんだが・・・。
しばらく飛行機に乗っていないことが影響しているのかもしれませんが(笑)